仙台長町フューチャー・コ・クリエーションセンター計画
–S造5階建て2734㎡の倉庫付きオフィス–

仙台市郡山にBCP対応の第3次拠点

フクダ・アンド・パートナーズは、仙台市太白区郡山に建設を計画している「仙台長町未来共創センター[仮称略称・仙台長町FC](フューチャー・コ・クリエーションセンター)」の設計作業を進め、今年末の着工を目指しています。
BCP(事業継続計画)の東京周辺以外の代替拠点(第3次拠点)として仙台市を選択し、東京・首都圏で大災害が起きた際に経営執行業務の継続が困難な場合は、その機能を仙台長町FCに移すことに決定しました。さらに、サービス継続のために顧客データのバックアップ機能とともに、防災備品や食料も備蓄する計画です。
東日本大震災時に72施設の復旧に関わった経験と、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」+「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みから、仙台で大災害が発生した場合には、帰宅困難者受け入れ施設として地域防災拠点の機能を持たせ、平常時には企業防災の情報発信拠点や仙台市内企業の災害時用備蓄倉庫になるように整備し、社会貢献につなげていきます。
また、企業BCPについて東北大学教授より学術指導を受け学んだことを仙台長町FCにも生かし、仙台と東京が同時に大規模災害によって被災しない可能性が高いという特性を生かして、自社のBCP整備および他社のBCP支援を進めていきます。

機能が変わるリバーシブルビル

仙台長町FCのメーンコンセプトは「平時と非常時では機能が変わるリバーシブルビル」。平時は「共創」の場として人と企業を育て新しい価値を創造する施設、非常時は「共生」の場として地域密着の防災施設、帰宅困難者の一時滞在施設としての役割を果たします。
建設場所は、あすと長町エリアに隣接する仙台市太白区郡山6の1の20地内で、すでに稼働している弊社が設計担当した大型物流施設DPL仙台長町の隣接地となります。敷地面積は1426.6㎡。施設規模はS造5階建て、延べ2734.87㎡(規模は拡大変更の可能性有する)。施設の完成は来年12月末を予定しています。
当社社長の福田は大手ゼネコン時代に長年勤務していた仙台の地にビジネスマンとして育てられた思いから、オフィスビルには仙台市内の災害時の事業継続を必要とする企業だけでなく、子供を育てる施設や、スタートアップ企業、イノベーティブな企業にも入居してもらい、共に成長していく仕組みづくりを構想しています。BCP対応倉庫付きオフィスや倉庫シェア、コロナ時代の郊外型シェアオフィス誘致、DX(デジタルトランスフォーメーション)活用モデルの実験の場として活用できないか構想し、企業・事業の連携も模索しています。

画像はイメージです。変更になる場合がございます。

諏訪神社の鳥居・・・西紀1056年、源頼義よって水源の神、風の神として衣食住の守護神を祭る諏訪神社を建立。この地を守る諏訪神社の鳥居をデザインモチーフとして大屋根ファサードデザインに採用。
木目調ルーバー・・・スタイリッシュな外観の創出と周辺環境との調和。
フロントサッシ・・・明るく開放感のあるファサードデザイン。エッジきかせることでシャープ感を演出。