2020年 7月作成
東側外観

倉庫からフォトスタジオへ変身

既存倉庫をフォトスタジオへコンバージョンし、
収益向上のプロジェクトマネジメント業務。

今回のプロジェクトの概要を教えて下さい。

外資系企業様より、ファッション専用のフォトスタジオを作りたいというニーズを頂き、物件を探すことからスタートしました。25物件程ご紹介させていただき、候補物件の中からプロジェクト実現に向けた技術的な詳細検討・賃貸借契約のサポートさせて頂きました。物件決定後は建設プロジェクトのマネジメントをさせて頂き、不動産探しから設計・工事フェーズ・施設稼働準備まで一貫したサービスを提供させて頂きました。

今回のプロジェクトにおいて、F&Pはどんな提案と役割を果たしたのでしょうか?

・目的と要件にあった物件提案
・物件に係る課題の整理、リスク検証
・事業予算、スケジュール策定
・不動産契約の交渉・仲介
・コストダウン提案、工事費査定によるコスト適正化
・コスト増減コントロール
・スケジュールコントロール
・品質管理

施設の特徴を教えて下さい、どんな工夫がありますか?

旧耐震の建物で耐震補強工事によりブレースが設置されましたが、そのダイナミックなフレームを活かした開放的な空間が特徴です。避難安全上の理由で建物中央に階段の設置が必要となりましたが、階段のデザインにこだわり建物のシンボルとして入り口の正面に配置することで利便性と見た目の両方を満足させるものになりました。

関連動画はこちら 〉〉フクダ・アンド・パートナーズ プロジェクトケーススタディ

撮影:阿野太一
From 担当者

営業支援本部
営業第一部
担当課長
勝間田 さおり
(役職:2020年7月現在)

私も技術メンバーもとにかくお客様に喜んで頂きたいという一心で課題に向き合っていました。社内外の様々な方のお力添えいただいたおかげでプロジェクトが無事完了し、最終的にお客様にとても喜んで頂けたことは、大変貴重な財産になりました。F&Pには何度もねばり強くチャレンジするOne More Try!の精神があります。お客様の視点に立ち、本当に求められているものは何か考えること、チームで力を合わせること、今回のプロジェクトで学ばせて頂いた多くの事を活かし、今後もお客様のお役に立てるよう成長していきたいと思います。