クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社様の「(仮称)LFつくば新築計画」の起工式が行われました。

2022年4月01日

  当社がゼネコン選定支援業務、設計監修業務を行いました、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント㈱
「(仮称)LFつくば新築計画」の起工式が2022年3月24日に行われました。今後は工事監修業務を担当いたします。

  

  立地は、常磐道「桜土浦」ICから約7.8km、圏央道「つくば中央」ICから約8.0kmに位置し、北関東・東北エリア、圏央道を利用により都心部を経由せず首都圏広域をカバーできる立地となっています。

 施設は、地上5階建 床面積約71,000㎡規模のシングルランプウェイマルチ型の物流倉庫となっており、CASBEE Aランク、BELS5スター、ZEB Ready認証の取得を予定しています。外装は断熱性、耐久性の高い断熱二重折版、サンドイッチパネルを採用し、屋根にはソーラ発電事業者様の太陽光発電設備を設置します。

 またBCP対策として24時間対応の非常用発電機を備えており、停電時でも乗用エレベーター、電動シャッター、トイレ等が一定時間使用できるなど、事業の継続あるいは早期復旧を可能とする仕様を取り入れます。


建築概要

事業主 つくばファシリティ特定目的会社 
設計・施工 株式会社安藤・間
計画敷地 茨城県つくば市さくらの森25番2
敷地面積 30,735.00㎡(9,297.33坪)     
建築面積 15,600.55㎡(4,719.16坪)   
延床面積 71,049.86㎡(21,492.58坪)   
用途 倉庫業を営む倉庫
構造規模 S造地上5階建て
工期 2022年4月1日~2023年7月31日