
仙台長町未来共創センターが「令和7年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」を受賞しました
この度、当社が企画・運営を行う仙台長町未来共創センターが、「令和7年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」を受賞しました。
ふるさと企業大賞(総務大臣賞)とは、「ふるさと融資(*1)」を活用した民間事業者のうち、特に地域の振興・活性化に貢献している事業者を、総務省・一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)(*2)が選出して表彰する制度であり、令和7年度の選考で当社の仙台長町未来共創センターが選ばれました。
選考理由しては、平時はオフィス、災害時は防災施設となる「防災型リバーシブルビル®」をコンセプトとした機能や、産官学の連携により、地域の防災・震災の教訓伝承に寄与していることなどを高く評価いただいたものとなり、仙台市がふるさと融資で支援した事業者としては初の受賞となります。
12月19日(金)には、仙台市役所にて表彰式が執り行われる予定です。
今後とも仙台市のさらなる発展を祈念するとともに、当社のパーパスである「暮らしを支える生活インフラ作りで、豊かで安心な未来を創る」との理念に基づき、引き続き社会貢献と事業価値向上につながる取り組みを行ってまいります。
*1 ふるさと融資…地域振興に資する民間事業者の支援を目的に、地方公共団体が実施する長期資金の無利子融資。
*2 一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)…地方自治の充実強化のため、地方公共団体との緊密な連携の下に、民間能力を活用した地域の総合的な振興および整備に資する業務を行う機関。地域における民間事業活動等の積極的展開を図り、活力と魅力ある地域づくりの推進に寄与することを目的に活動する。
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受賞した、防災型リバーシブルビル®「仙台長町未来共創センター」 |
令和7年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞) 受賞理由(原文引用)
〇平時はオフィス、災害時は防災施設となる「防災型リバーシブルビル」をコンセプトとしており、災害時には地域住民など約80人を収容できる一時避難施設として活用を想定しているほか、200人×6日分の防災備蓄品が施設避難者へ無償で提供される。さらに、断水時の水の確保や非常用自家発電をはじめとする電力の3次元バックアップにより電気の消えない施設を実現。
〇仙台市、東北大学災害科学国際研究所、丸和運輸機関との4者間による災害支援協定を結び、相互に連携しながら災害科学・予防・復興の技術や経験、知見を活かして地域企業の防災、震災の教訓の伝承などに尽力。
▼ふるさと企業大賞について
「令和7年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」表彰者の決定について
▼仙台長町未来共創センターについて
仙台長町未来共創センター