社長ご挨拶

机3つから、世界へ。

お客様や社会に役立つ「建設と不動産のサービス」のインフラ化を目指す

代表取締役社長 福田 哲也

1966年、千葉県生まれ。学生時代はラグビーに没頭。大学では経営管理学ゼミのゼミ長を務める。卒業後は大手ゼネコンに入社し、東北支店を経て、本社営業本部で活躍。同時に物流・生産エンジニアリング部を立ち上げ、3年間で売上100億円の事業部に育て、当時34歳で最年少部長に就任。2001年に退社。同年に株式会社フクダ・アンド・パートナーズを設立。代表取締役社長に就任し、現在に至る。座右の銘は「志高く、努力惜しまず」。趣味は「ラグビー観戦」「映画鑑賞」「食べ歩き」など。

ニーズに応え、成果を出すことに
注力した17年間

フクダ・アンド・パートナーズは、2017年12月に創立17周年を迎えることができました。これもひとえにお客様のご愛顧とパートナーのご支援とご尽力、そして社員の努力のお陰と心より感謝しています。

当社は2001年に机3つ、家賃3万円の小さな事務所でスタートした会社です。活動資金に限りがあるなか、私たちにあるのは「知恵」と「行動力」、そして「勇気」だけでした。限られたリソース(人や時間など)の中で身の丈をわきまえた経営を意識し、ビジネスの領域を物流施設と商業施設のマーケットに絞りました。
そして当社は、「建設と不動産」の専門性を、お客様のニーズに対してどのように役立てるのかを考え、実践し、サービス領域を拡大してきました。「サービス品質」を第一として、継続的改善を繰り返しながら、利便性と品質向上を追求し、「コ・ソーシングサービス」として独自に進化させてきました。また、高度な技術やノウハウを必要とするプロジェクトマネジメントや設計・監理業務でも実績をつくることで、お客様から信用を得て当社は成長することができました。

お客様に役立つ
「コ・ソーシングサービス」

当社が長年培ってきた「コ・ソーシングサービス」とは、業務の一部を外部委託する、いわゆる「アウトソーシング」とは異なり、お客様と当社の相互で経営資源やビジネスプロセスを共有・活用する形態です。お客様のビジネスに、より一歩踏み込んだ関係を築き、さらなる付加価値を提供します。具体的には、私たち専門家が不動産探しから、施設計画、設計・監理業務、PJM、既存施設の改修工事やリニューアル工事のマネジメント、建物管理業務といった、お客様の建設部や開発部の役割・機能を代行・補完するというものです。高度かつ専門的なノウハウを提供することと、専門性が必要な業務を代行することにより、お客様は本来のコア事業に集中できるようになります。業務効率やプロジェクトコストの削減、経営改善につなげることが可能になるのです。

17年間で約367万坪の物流施設
実績が更に信頼を生み出す

この17年間で、食品、医薬品、アパレルなどの商品を保管する物流施設をはじめ、冷凍冷蔵倉庫、多頻度少量物流の流通加工センターや通販の大型物流センター、マルチテナント型の大型物流センター、危険物倉庫など、あらゆるカテゴリーの物流施設づくりにおいて実績を積み重ねてきました。その経験や実績が信頼となり、お客様は550社を超えました。更に物流施設づくりにおける設計・監理とPJMの実績は、創業17年間で延べ床面積約367万坪になり、17期においては取扱いプロジェクトの工事費相当額が、4007億円以上の規模となりました。

「Win Win」から
「Fun Fun」の関係へ

当社には、「One More Try! (お客様のためにもう一度の努力を惜しまない)」という企業スピリットがあります。お客様の多様なニーズに応え、成果を出すために社員一丸となって取り組んできました。一方、お陰様で2001年の創業以来、増収増益基調で成長をし続け、グループ社員数は130名を超えました。
2016年10月1日(16期・期首)策定の「中期経営計画」では「”Fun”Innovation(お客様の企業価値を上げるイノベーションこそが楽しい!)」をスローガンに掲げ、より高いレベルのサービスを提供し続けてまいります。このスローガンは、お客様の企業価値を高めることはもちろん、ともに悩み、課題を乗り越えて、成果の喜びをお客様と分かち合う「Fun」、一生懸命に仕事をして楽しさを勝ち取る「Fun」という意味が込められています。
また「Innovation」には、新しい切り口や捉え方、方法論を自ら創造し、お客様に新しい価値を提供するという意味が込められています。お客様と当社の経営資源を掛け合わせ、双方の利益を追求する「Win Win」を超えた、喜び合える関係「Fun Fun」を目指していきます。

「コ・ソーシングサービス」の
インフラ化を目指す

当社は、建設と不動産の専門性を、より多くのお客様に、「高い利便性」で提供できるように取り組んでいます。それを当社では、〝戦略的意思〞として「コ・ソーシングサービスのインフラ化」というテーマとしています。その高品質で、利便性の高いサービスを提供するために、次のような取り組みを実施しています。
まず、当社にはない専門性を持った企業や、エリアの専門家の方々とのパートナリングを促進しています。また、3DCADであるBIMの活用をはじめ、様々なシステム投資をすることで、品質向上、納期短縮、生産性向上を図っています。更に、地域レスポンスを高めるために、東北、中部、大阪、九州エリアの増員をし、サービス体制の強化に取り組んでいます。
2013年から進出している東南アジアエリアでは、ミャンマーを中心に各国のローカルパートナーと連携することで、日本と同様のサービスを提供しています。特にミャンマーでは、約5年間にわたって事業を継続してきた経験値を活かして、設計業務やPJMの実績を積み重ねています。また、ヤンゴン・タケタ地区では、様々な方々のご支援、ご指導を頂きながら、物流不動産事業に着手しました。物流は生活を支えるインフラとして重要であるため、地域に貢献できる施設にしていきたいです。

これからも、「変化し続けるお客様のニーズ」に応え、お客様から愛される真のパートナーを目指していきます。