2020年4月作成
役職:2021年3月時点
前職は、大手ゼネコンで34年間建築構造設計を手掛けてきました。58歳での役職定年を目前にし、60歳からの定年後を考え始めました。再雇用、関連会社への出向といくつかの道が想定されましたが、何れの道も嘱託待遇や減給を余儀なくされる状況でした。定年まで勤めあげて新たに職に就く選択肢もありましたが、一旦定年となると余生で次に進むように思われるのが本望でなく、58歳での転職としました。
フクダ・アンド・パートナーズのお話を頂きました。65歳まで正社員で、給与も納得できる範囲でした。また、ゼネコン設計部とは違い、お客様サイドにより近い立ち位置で働けることも魅力と感じ、転職を決意しました。
実際の業務では常にお客様へのサービスを意識することを求められ、はじめは戸惑いましたが、今はそれが当然の事と感じています。また、設計監理者として施工者に対する場面では、ゼネコンでの経験も大いに役立っています。